超暑い夏がまだ続くのか… とうんざりしている頃
まとめてレッスンのお休みをいただき
ウールのベストや長袖シャツをスーツケースに詰め込んで
ドイツ・チェコ・オーストリアに(ハンガリーにもちょこっと)
音楽仲間と行ってきました✈
ベートーヴェン、モーツァルト、ハイドン、ヨハンシュトラウス等
音楽家たちのゆかりの地を訪ねました。
もちろんコンサートのチケットも事前に手配済みで
プラハの教会コンサートでは久々にパイプオルガンの響きに包まれ、
ウィーンの弦楽四重奏では素晴らしい音色と4人の奏者の調和(アイコンタクトなど)
に感動❣ 一日歩き疲れた体にしみ込む音楽は眠気も吹っ飛ぶ(いや、ちょっと寝た(・・;))
心にまでしみ込む、忘れられない演奏を聴いてきました。
また私たちも街角や訪れた教会などで準備していたご当地曲⁈を歌いました。
あっという間に集まった人たちにスマホで撮影されたり、拍手をもらったり(^^♪
中でもウィーン国立歌劇場のガイドツアー中に許可を得て歌わせてもらうという経験は
貴重な思い出になりましたよ。
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舞台では次のオペラに向けての大道具さんがお仕事中 |
モーツァルトの像とト音記号のお花は40年前と変わりなく
若かりし頃 現在
なんせ円安、、、生徒さんたちへの旅行のおみやげはささやかな物でしたが、
ウィーン中央墓地の音楽家たちのお墓の写真やテレビにもよく出てくるような大聖堂、
パイプオルガン、また美味しかった食べ物の写真など見てもらい
おみやげ話もたくさん聞いてもらいました。
たまにはこんなレッスンも(^_-)-☆
また9つの国と地続きであるドイツの社会事情と日本という国の比較まで話は及び、
ピアノを弾くときに、どこの国の作曲家の曲を弾くのか?時代背景は?
と思いを巡らせてほしいと。
そして将来是非外国に行ってみてほしい、よその国の文化や生活を垣間見て
そこから我が日本を客観的に見ることができれば✨ とお伝えさせて頂きました。
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