Rちゃんのある日のレッスン、
「おねがいします!」のごあいさつの後、元気よく開いてくれたのがこの楽譜。
そろそろ暗譜して仕上げようという段階でした。
その一週間は注意されたことや手助けになるポイントを自分で書き込んで
練習してきたのでした。
日頃のレッスンでもっと丁寧に書き込んであげなくては💦と思いつつも
なかなか口の方が忙しくて足りてないのではと反省しきりなのです。
それが先週のレッスンでの口頭での注意もきちんと書かれていて感心しましたよ。
私も大好きな「コッペリアのワルツ」
もちろんグーっと上達した、少し得意げな演奏を聴かせてくれました!
6月で「茶色のこびん」を使ったソルフェージュは一区切りとします。
まずは大譜表での聴音(両手で弾く聴音)をしました。
それを弾いて覚えてしまいました。
そしていろんなアレンジのパターンを提案して即興で弾いてみました。
7月からは再び音楽かるたを用いての用語などのお勉強を取り入れます。
ローマ字を習った生徒さんは
音楽用語はイタリア語→ローマはどこの都市?→ローマ字でイタリア語読めるかも?
とつなげていくと興味をもって一文字一文字読んでくれます。
作曲家が書いた、音符だけではない楽譜上の指示にも注意をもって読譜ができるように
なりたいと思います。