茨木市にオープンした複合施設「おにクル」
その中の大ホール(ゴウダホール)にピアノが入りました。
新しいピアノは出来立てほやほやで、言ってみればまだまだ青い・・・
それで弾き込みという作業が必要になります。
5月のピアノ開きの前に、その弾き込みをさせていただく機会をもらいました。
一人一時間、ひたすらピアノを弾きました。
昨年末の音響実験に参加したのでホールに入るのは初めてではなかったのですが
その時はオーケストラのリハーサルを聴かせてもらうということで客席に、
今回は広い舞台に大きなスタインウェイのフルコンがポツンと。
一人で舞台にあがってピアノを弾きました。
家族は一緒に入ることができたので、客席には0歳3歳も含めて7人のお客さま。
せっかくのこんな機会、感謝の気持ちを込めて弾こうと14曲を練習してきました。
どっしりとしたフォルム、よく響く低音、軽やかな高音、気持ちの伝わるタッチ…
このピアノの音色が長く多くの人々の耳に届き、心に響きますように、
そんな思いもわいてきました。
充実の一時間は本当に貴重な経験でした。
弾き込みの前日にそのピアノを選定されたピアニストさんのお話しを聞くことができ
それも大変興味深いもので「あ~音楽っていいな~ピアノが大好きだなあ~」と
あらためて感じ入るイベントになりました。
おにクルに来るたびにこの日を思い出すことでしょう♪
0 件のコメント:
コメントを投稿