1年の延期で6年ぶりとなったお待ちかねのショパン国際ピアノコンクール!
7月の予備予選からYouTubeでちょこちょこ楽しんでいました。
動画がきれいに映るし、音もいいし、会場の雰囲気や演奏者の素の様子も見れて
どんどんハマっていきました。
1次予選から2次予選を日本人ピアニストを応援しながら、レッスンでも話題にしました。
今ポーランドでこんなコンクールをしていて、それぞれが選んだピアノで弾くんだよ。
だからこうやってピアノを交換して… とか
ワルシャワに行った時の思い出話やショパンのエピソードなどをタブレットで演奏を
聴きながらお話しする時間にしてみました。
ファイナルが終わって反田恭平さんが2位に小林愛実さんが4位に決まって
やっとニュースになり
「あっ先生が言ってたあれだ!」とお家で話しをした生徒さんもいたそうです。
結果発表や次のスケジュールも気になり、ファイナルは全員の演奏を何とか聴き
(一人の演奏時間は約1時間) 入賞者の3日間のコンサートもほぼ見終わった今…
ショパコンロスと落ち葉で物悲しい気分ではありますが、
素晴らしい演奏を聴かせてくれた出場者たちに尊敬と感謝の拍手を
送り続けている日々にも感じられます。👏👏👏
あれだけ聴いたのだから、弾いたらちょっとはうまく弾けるのではないか~
とショパンの楽譜を次々と引っ張り出し練習してみるも
そうはいかない現実に妙に納得(>_<)